最前線クラブ/好奇心コラム-鉄人レース編

好奇心コラム

【第36回、株の鉄人レース入賞者コラム（第１位）】

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～KIM.VOL.4　鉄人レースに参加者の幸福を祈って【kimichin】　2005.10.5～

　第36レース　１位に成らせて頂いた。

　今年は、いい年である。これは、昨年の最後からのマイブームって感じです。

　長年、株式の売買をしている。昨年迄、大和證券にて行っていたが、問題が生じた。大和證券では、信用取引を継続するには、支店長と話をしなければならないと言ってきた。私は、株式の売買は、ギャンブルであり、他人にあれやこれやと言われるのが嫌いである。大和證券の社員は、支店長であろうが、そんなに頭が良い訳がないと思っている。そんな人と株式の売買の話をしたいと思わない。結局、大和證券をやめて、松井証券で株式の売買をすることになった。

　松井証券での株式の売買は、パソコンゲームに近いものがある。数字を入れて、クリックするだけで株式の売買ができ、売りと買いの板がリアルタイムにて見ることができる。お金を賭けている感覚が失われて、純粋な上がるか下がるかの判断に近い感覚にて株式の売買ができるようになった。

　さらに、昨年の最後から、今後の株式の動きの予想を明確にするようになった。以前は、漠然と上がりそうだというだけで、株式の売買をしていたのが、自分では、明確化したように思う。今年の最初に入れ込んでいたのは、（株）リサ・パートナーズだったろうか。直ぐに、ホソカワミクロンに興味が移った。ホソカワミクロンでは、平成１７年１月だけで、61,972,085円の利益となった。そして、平成１７年１月の特定口座損益は、109,365,964円の利益となった。

　その後、いろいろなことがあった。平成１７年７月には、（株）大京に興味が移った。（株）大京に大きくかけることになった。（株）大京では、平成１７年８月だけで、112,630,508円の利益となった。そして、平成１７年８月の特定口座損益は、141,145,874円の利益となった。

　（株）大京の後は、銀行株と思った。これまでの上値の壁を越えたからである。最初は、（株）みずほフィナンシャルグループと三井住友フィナンシャルグループ、そして(株)三菱東京フィナンシャルグループに賭けたものの、地震の怖さに慄くようになり、現在、株式の売買は停止している。

　現実世界の売買と同じように、第36レースでは、最初に、（株）大京。その後、（株）みずほフィナンシャルグループへ投資をした。その結果、１位に成らせて頂いた。それは、長年の経験から、今後の株式の動きの予想を明確にするようになったからだと思っております。平成１７年１月から１０月の迄の特定口座損益は、233,919,349円の利益となっている。このように良い年はないかもしれない。

　鉄人レースに参加者の幸福を祈って。

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