好奇心コラム


【第７回、株の鉄人レース入賞者コラム（第３位）】
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〜HIR.VOL.2　銘柄分散、時間分散の売買の重要性【平岡義之】　98.7.6〜


　今回、ジーンズメイト（7448）という株を買ったのですが、売るのが速すぎました。
　１０００円で買って、１３５０円で売りましたが、今は２０００円台です。 ２回に分けて売っていればよかったと思います (現実に買っていたほうは１６４０円で売ってしまいました) 。
　そのあと、ブルーグラス（7478）という株を買いましたが、あれは１位をとりたいがための博打です。

　このレースのやりかたは一週間で１回ずつしか売買できません。だから短期売買が非常に難しいのです （でも、急がないことは、現実の投資に非常に役に立つ）。
　１位を取るためには、銘柄を１つか２つにしぼり売買するしかない と思います（リスクは増えるがリターンも増える）。

　７ー９月期は全体の株が上昇すると思っているので、僕は買う銘柄を増やしてみました（初の試みです）。

　ところで、僕は店頭株が好きなのですが、見ていると
「業績のいい株は下がりにくい、悪い株は上がりにくい」 と改めて感じました。

　よーく考えると、株価が自分が買った値段より上がるということは、現在自分が買った値段より低く買い指し値を入れている人が、自分より高い指し値を入れて買うということですから、株を買うなら「売りたい人が少なそうな株」を買えばいいことになります。

　ファンダメンタル的に言うと「業績の良い株」テクニカル的に言うと「損切りしたい人が少ない株」という感じでしょうか（仕手株は別）。

　現在、僕は証券アナリストを目指して勉強中です。
　レースで 今回は絶対１位を取りたいと思っています。

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