好奇心コラム


【第13回、株の鉄人レース入賞者コラム（第２位）】

〜TYA.VOL.1　手数料自由化と光通信【山口　透】　2000.1.4〜

　みなさんこんにちは。
　山口透と申します。
　今回２位という恐ろしい結果になってしまい驚いています。
　（本当は１位がよかったですけど、アスキー9473には脱帽です＜笑い＞）

　さて、銘柄の選択だけでいえばあたった方だと思っていますが、手記を書くにあたり成績について原因を考えてみました。

1.　光通信の株価
2.　手数料自由化
3.　売り注文の時の追い風
4.　権利落ちの幸運

　でしょうか。順に触れていきます。

　光通信（9435)に関しては前レースから考えていましたが、今回スタート時に￥６６,０００で買えました。買って驚いたのですが１株￥１０００ずつ変化するのです。ハイリスクだなあとあせりました。
　さらに驚いたのは、来る日も来る日も寄付５０００円上がって、引けるという現象が続いたのです。壁かと思っていた８万も１０万もあっさり超え壊れているのかと思うくらいでした。結局昨年最高値が２１万６千という恐ろしい額でしたよね。

　今回手数料自由化でレースの手数料も下がりました。
　なんと光通信５回をはじめ、１３回レースまであったスタート特例も含め１１週も利用したのです。手数料でいえば前回より単純に２２０万ぐらい軽減されているようです。特に１１月末から起こった情報通信株の調整では、おかげで１２月毎週売買に踏み切れました。

　あと売る時になぜか株価が上がるという現象がおきました。
　通信株調整の最中、ドコモ（9437）３７４万で４株購入、あきらめ売り予定日前日終値３２９万が３４９万で売れたの一番うれしかったです。

　当時なんでこんなに高いのという株に（エムティーアイ9438店頭）があります。
　９０００万！！！なんじゃ？？？という株でした。株式分割で１５に来年から変わることを知り、１４回に買うぞと眺めていたのでした。ところが突然当時買えた金額に変わったのです。権利落ちということらしいですが、幸いこれで収益があがったのも一因だとおもいます。

　しかし、１２回レースでアサヒ飲料が半値になったとういうようなことはなかったものの、全体でみれば安く買い高く売るのができませんでした。光通信の場合を見ても、売った日に１株３万上昇や最終週にも２万ほど上がっています。先に話したドコモですが、３銘柄状況次第という注文をしたばっかりに遭遇した失敗でした。

　いまだに売買のタイミングがつかめず困っています。
　これがわかれば注文のコメントも堂々とかけるのですが、まだまだ勉強です。さらに次回には買うはずのエムティーアイが高くなりすぎたという事態が発生しています。みなさんどうしましょう（泣）。人にきいてもしょうがないですね。

　それでは１４回レースでお会いしましょう。
　そうだ！宣誓やってます。よかったらご覧くださいませ。

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