好奇心コラム
【株の鉄人レース、名誉ストックマスター獲得記念手記】
〜COY.VOL.1 株式投資ゲームの活用法【coyote】 2000.12.29〜
私は現在、高校社会科の教員をしています。
仕事柄、社会的な事象を子供たちに教えなければならないので、様々なものを教材に使えないかと考えたりする機会が多いです。そのなかで、「株式投資ゲーム」は経済や社会産業構造を理解するのにたいへん優れた教材だと思っています。
というもの、購入した株の会社がどのような会社で、どのような事業を展開しているのか、それが社会のなかでどのような役割を果たしたり、自分たちの生活の中でどのように関わったりしているのかを学習することができるからです。
しかも、株価は競争で収益を上げなければならないのだから「株価=市場(社会)の評価」と単純に理解をすれば、子供たちは必至に会社のことを調べなければ、よい結果が出ないと言うことになります。
これはかなりの学習効果があると思っています。現実にそのようなことをやってる学校もあります。
いまは、私はこのような授業をする機会がないのですが(今は歴史)、機会があれば必ずやってみようとおもっています。けれど、自分のここでの成績を見てみると何とも情けない。まずは自分を鍛えなくては。
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