【出典】以下は「日経マネー 1999年11月号臨時増刊、日経ホーム出版社」より抜粋。
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 東京証券取引所、大阪証券取引所、名古屋証券取引所の第一部・第二部上場銘柄と店頭登録企業を対象に、現物取引のみで3ヵ月間の成果を競う。

 元手は1000万円。
 買い注文は1週間に1銘柄までで、注文はEメールを通して行う。ただし、その都度、注文した理由を必ず明記しなければならない。取引も、買いでは売買手数料が1銘柄につき2000円、売りでは売却益の1%が差し引かれるなど、なかなか凝ったゲーム内容になっている。
 入賞者へのプレゼントは1位が図書券7000円と控えめだが、コンテンツは充実しており、株式投資の勉強になる

 内容は証券アナリストによる株式市況展望や野次馬観覧席として投稿掲示板、株式関連のサイトへのリンク集などで構成されている。
 また「レース実況中継」ではレース参加者がどんな銘柄を売買しているか見られる。