好奇心コラム


【第30回、株の鉄人レース月間優秀者コラム（１月度１位）】
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〜KEI.VOL.2　大胆かつ慎重に・・・【桂　馬】　2004.2.10〜

　１月の取引では、なんと言っても、エッジ（改名：ライブドア）の連日のストップ高で資産を増やせた事に尽きると思います。

　この鉄人レースでは、比例配分された売買高を上限に買うことが出来たのですが、実際の取引では１週間の期限で成行き買い注文を出してたにも関わらず、１株すら購入出来ませんでした。現実の厳しさを実感。

　分割権利落ち前に買っておけば良かったと今になって思うのですが、手持ち資金が薄かった事と、１対１００の分割で新株が流通すると需給悪化で連日のストップ安になるのではと思い、手を出せませんでした。

　ゲームなら大胆かつ強気に分割前に間違いなく購入している自分がいるのですが、現実になるとリスクを考えて二の足を踏んでしまう慎重派の自分がいるのも事実。どちらの自分が株式取引に向いているのか考える今日この頃です。

　会社の上司から聞かされている訓話の中にも「大胆かつ慎重に・・・」といった言葉がよく使われているのですが、「言うは易し行うは難し」の実感を強めてしまっている自分に反省。

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