最前線クラブ/好奇心コラム-鉄人レース編

好奇心コラム

【第31回、株の鉄人レース入賞者コラム（第３位）】

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～DAI.VOL.2　引っかかるものがありまして【dai】　2004.7.3～

　第５回レースから参加して第１０回で鉄人の称号をいただき、それで気が緩んでしまったのか、そこから何年も手記の権利が発生しなくなってしまいました。

　第３０回レースのときに、分割銘柄の分割後、すぐに子株も売却できることを知り、今期レースではこのマジックを連発しました。本来こんな利益の出し方はできないのですが、バーチャルレースのルールだからということでとことん利用してしまいました。うしろめたさを感じつつ、たまには入賞してみたくなってしまいつい・・・

　しっかり調べれば、月末以外にも「やすらぎ」が分割したり、また、分割後の制限値幅まで調べればもっとパフォーマンスを追及できたのですね。

　しかしこの成績について考えてみると、さんざんやっておいて言うのもなんですが、大幅分割銘柄の権利を取って、権利落ち後のストップ高が止まる頃に売る、これを毎月末に行う。それだけである程度は上位にランクインしてしまいますね。たぶん。ちょっとレースの面白みが薄れているような気がしました。

　いつまでもこの流れが続くとも限らないのですが、しばらくはこのやり方をすれば大きな利益が簡単に出るでしょう。

　いろいろと考えて銘柄を選び、より現実に近いルールの下で競い合う。この方が、入賞したときの喜びが大きいような気がします。参加者の意見、事務局の方々の配慮等でこのルールになったと思うのですが、参加者の一人として私の意見を述べさせてもらいました。

　こんな意見にもめげず、これからも鉄人レースの運営、頑張ってください。

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