(コメント) 特定大株主の持ち株比率が75%超との理由で上場廃止基準に抵触したことで、千円台だった株価が額面割れの水準にまで売られていたが、本日(8/25)発表の適時開示速報によれば、特定大株主の保有株を自社で買い取って償却するとのこと。これによって上場維持されるばかりでなく、一株当たりの資産や利益も増えて以前(千円台だった頃)と比べても投資対象としての魅力は高まります。業績についても前期は営業・経常ともに黒字で複配しており、今期も経常増益予想を出していて株価が千円台に復活する気配が濃厚なので、ここは迷わず買いに回ります。
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